オークランド カンナビス バイヤーズ 共同組合のリーフレット
アメリカのオークランドにある、患者用の医療大麻を供給する組合のリーフレットです。医療大麻を考える会の主要メンバーがアイオワ大学で開かれた”第1回 医療大麻のシンポジューム”に参加した時に、オークランドにて頂いてきたものです。
シンポジュームの内容や他のニュースは後日、会報(現在編集中)HPで報告いたします。
日本語訳
アメリカ・カリフォルニア州にある「オークランド・カンナビス・バイヤーズ・コーポレイティヴ」(OCBC)のパンフレット、この団体は、オークランド市のエージェントが運営する、合法的な組織です。
大麻の歴史と効果
大麻は何千年ものあいだ、中国とインドでは薬として使用されてきた。大麻には、意識にはたらきかける(psychoactive
)、主観的な作用があるが、それと同じように、吐き気を抑えたり、食欲を刺激したり、眼圧を下げたり、筋肉の痙攣を防いだり、関節炎を緩和したり、発作(seizures)を最小限に止めたりという、目に見えた生理学的な効果がある。
大麻の意識に働きかける作用は、生理学的な効果の助けとなっているようだ。大麻の気分を変える効果は、不安、不眠症、鬱、偏頭痛、慢性痛、を緩和してくれる。 多くの患者たちによると、大麻は、鎮痛剤などのようなより強力な処方薬の効果をも、高めてくれるのだという。
これら処方されたより強い薬をしばしば使う患者は、大麻をこれらの薬とあわせて使った場合、彼らの処方薬を最小限の効果的な量に止めることができると報告している。
多くの患者たちによると、大麻の副作用は、同じ病気の治療に使われる他の薬に比べ、より我慢できる(tolerable)ものだという。従って、患者たちは、薬を選択する場合、他の薬よりもより大麻を好むといケースがしばしばである。
産業用大麻( Hemp)
ヘンプは産業用の使用のためにのみ栽培された大麻である。ヘンプを吸うことで意識を変える作用を得ることはできない。
第二次大戦中、アメリカ政府は、多くの農民にヘンプを栽培することを求めた。
ヘンプは、潤滑油、燃料、紙、衣類の素材として使うことができる。ヘンプオイルは、料理に使用することができ、その種は、良質な蛋白源となる。
大麻の使用により症状が緩和されると、通例、患者たちが報告している病気
緑内障
筋肉の痙攣
化学療法(chemotherapy)
痙攣(spasticity)
エイズ
食欲不振、体重の減少
てんかん
癌
偏頭痛(migraine)
慢性痛
多発性硬化症
athsma(辞書になし)
関節炎
quadripeligia/paraplegia
ドラッグ依存(アルコール、ニコチン)
糖尿病
自己免疫疾患・狼痩(ろうそう・lupus皮膚結核の一種)
大麻の使用にともなうリスク
もちろん薬を一切使わないで済むなら完璧である、が、多くの患者たちは、大麻の副作用は、他の多くの処方薬の副作用にくらべ、扱いやすく(manageable)より少ないものだと報告している。
患者は、大麻の使用による、リスクと効能について、主治医とよく話し合うべきである。
大麻の喫煙が及ぼす健康への危害に関する不十分な調査も存在するが、関係する患者たちはは、いくつかの選択肢を持っている。水パイプ、気化器(vaporizer)吸入器のような、喫煙のリスクを軽減する日用品も存在していて、開発も進んでいる。
大麻は経口摂取もでき、局所的に使うことや、座薬として摂取することもできる。OCBCサービス
オークランド・カンナビス・バイヤーズ共同組合は、カリフォルニア州の健康と安全に関するHealth
and Safty Code 11362.5.に従って、医療大麻患者の身元を証明する。
医師の医療大麻の使用に関する推薦と許可があれば、OCBCは患者を会員と認定し、写真入りの会員証を発行する。
OCBCはその他にも、次のような他の方法でも、患者を支援している。
大麻の使い方と、大麻使用の副作用についての、教育活動
大麻を使用する患者のモニタリング
患者の医療記録の有効性の管理
栽培教室の実施により、患者が安全で有効な薬品の源泉(source)を育てられるようにすること。
サポート・グループ
医療大麻に関する、医学的、政治的、法律的な出版物といった、参考資料の提供OCBCヘンプストア
OCBCは、私たちの教育効果を資金的に援助するためにヘンプストアを運営しています。
私たちは、衣類、食品、紙、政治や医学大麻の栽培に関する書籍を含め、様々な大麻から出来た商品を取りそろえています。
訳 医療大麻を考える会 ライター 桑原 一久