質問

年末のお忙しいところすみませんがお教え願います。
39歳の会社員のSと申します。

以前から心臓が弱いということでかかり付けの医者で処方されている下記薬の効能お
よび問題点を教えてください。

心臓の薬 医者から毎日飲むようにいわれていますが、聞いているようには思えませ
ん。
vastarel F
crataegutt
cardon

鎮痛剤
ロキソニン よく効くのですが副作用はないのでしょうか。

以上手数ですがよろしくお願いいたします。


回答

バスタレルF,クラテグット,カルドンはいずれも心臓の疾患にもちいるお薬です。
白石さんの心臓の具体的な状態も、検査結果も知りませんので、
ごく一般的なことしかいえません。ご了承ください。

> vastarel F ……(適応症:狭心症,冠硬化症など)
   血管拡張,心仕事量減少,副血行路形成促進,心筋代謝改善,心筋保護,
   血小板凝集抑制などの作用を有します。
   血圧降下剤でもあるカルシウム拮抗薬に非常に似た作用のあるお薬です。
   血管がつまるのを防ぐので、心筋梗塞を予防します。
> crataegutt ……(適応症:軽度の心不全)
   強心配糖体(白石さんへの処方では「カルドン」)との併用で
   その薬剤(カルドン)の心臓への「効き」を高める。
> cardon ……(適応症:各種心疾患)
   ジギタリス製剤(強心配糖体)。
   心筋に直接作用して心筋の収縮力を増強し、同時に
   心拍数を減少させ、心臓の負担を軽減します。これにより、心不全によって
   引き起こされる頻脈と拍出量の減少が改善され、効率のよい血液循環が
   行われるようになります。
   さらに血液循環が改善されると腎血流量が増し、その結果、
   利尿作用があらわれ(お小水がスムーズにでるようになる)、心不全時に生じ

   浮腫(むくみ)も軽減します。

この処方を見る限りでは、治療の主役はカルドンとバスタレルFです。
先にも言いましたとおり、白石さんの状態がわからないので何とも言いかねるのです
が、
この処方は、それほど重篤でない心疾患の患者さんへの処方としては
非常に模範的な処方です。
気をつけるべき副作用は、ジギタリス製剤の過量投与による中毒症状で
次のような症状があったらドクターにご相談なさってください。
   不整脈,頻脈,徐脈(脈が非常に少ないこと),
   悪心・嘔吐,下痢,腹痛,重度の食欲不振
   視覚異常(霧視,黄視,緑視,暗点,閃光,眼圧降下など)
   頭痛,めまい,抑うつ,錯乱,不眠

> 心臓の薬 医者から毎日飲むようにいわれていますが、聞いているようには思えません。

患者さんによっては、お薬が合わない場合があります。
効いていないようなら、正直にドクターにそのことを言ってみましょう。
処方を再検討してくれるはずです。

> 鎮痛剤
> ロキソニン よく効くのですが副作用はないのでしょうか。

すべてのお薬に副作用はあります。
ただし統計的な問題になってきますから、副作用が現れれるかどうかは
のんでみないことには何とも言えません。
現れない人には全く現れないのです。
ちなみにロキソニンの重大な副作用としては
溶血性貧血,急性腎不全,間質性肺炎,ネフローゼ症候群などですが、
貧血だったり、肺炎だったり、むくみがあったり、お小水の状態が変だったり、
体が異様に疲れやすかったりしますか?
また、他の解熱鎮痛剤と同じく、胃腸障害はでやすいのですが…。

いずれにしても、お薬はのまないですむものなら、それにこしたことは
ありません。